MENU

『電波が受信できません』火災報知器が鳴りやまない原因は?止める方法と対策を徹底解説

おうちの火災報知器から『電波が受信できません』と鳴り続けてお困りなのではないでしょうか。すぐに解決する方法をお教えします!
この警報が鳴っている場合、おそらくパナソニック製の火災報知器を使用しているかと思われますのでそれに準じて解説します。

目次

まずは『電波が受信できません』を止める方法

警報停止ボタンを押すと『電波が受信できません』という警報を止めることができます。
しかし、原因が解決されていないと約16時間後に再び警報が鳴ってしまいます。

参照:「電波異常警報メッセージ」がなる場合の対処法- Panasonic

『電波が受信できません』の原因は?

火災報知機から『電波が受信できません』と鳴っている場合、原因は以下の3つと考えられます。

・最近報知機を交換した
・故障
・電池切れ

報知機を交換したばかりの場合、子機の登録が上手くいっておらず電波が届かなかったり受信できていない恐れがあります。このメッセージが表示された場合は、火災報知器の登録テストを行うことをお勧めします。

方法に関しては、型番によって異なりますのでパナソニック公式サイトをご確認ください。

電池切れの場合

恐らくほとんどの場合、電池切れが原因となっています。火災報知器が機能しない状態は危険ですのでなるべく早く電池を交換しましょう。

純正ではない電池は少し安いですが、火災報知器という信頼性が重要な機器ですので純正品の購入をお勧めします。

10年以上使っている火災報知機の場合は買い替えを

もし今使っている火災報知機器が10年以上使っているものの場合買い替えがお勧めです。
電池が切れた場合でも、よい機会ですので買い替えするのがよいでしょう。
これは火災報知機の寿命が10年程度といわれているためです。古くなるとセンサーの性能などが劣化し、火災を関しなくなることがあったり、電池の減りも早くなります。

火災報知機の交換は電気工事の必要がないので自分でも簡単に可能です。ぜひこれを機会に買い替えを検討してみてください。

目次